『マンカラカラハ』は戦略的頭脳バトルが楽しめるシンプルなボードゲーム! 木×ガラスの質感・音に癒される!
『マンカラカラハ』は、紀元前から遊ばれていた戦略ボードゲームです。シンプルなルールながら、「どうしよう!」と長考したくなるような本格的な頭脳バトルが楽しめます。2人用戦略ゲームを語るうえでは外せない代表的なボードゲームです。
本記事では、『マンカラカラハ』の基本ルールをイラスト付きで詳しくまとめました。『マンカラカラハ』で遊べる他のルールについても紹介しています。
また、私たち夫婦が思う『マンカラカラハ』の魅力、「『マンカラカラハファミリー』とはどう違うの?」など、よくある質問についてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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マンカラカラハとはどんなゲーム?

『マンカラカラハ』は、紀元前から遊ばれていたとされる伝統的なボードゲームです。アフリカ・中近東・東南アジアの国々で遊ばれていて、「マンカラ」や「カラハ」と呼ばれることもあります。

私はNintendoSwitchの『世界のアソビ大全51』で知ってハマりました! こちらのゲームでは「マンカラ」として収録されていますね。
ゲームジャンルは戦略的な種まきゲーム。カラフルなガラス玉を種をまくように設置していき、より多くのガラス玉を獲得したほうが勝ちです。木製のボードとガラス玉がかわいく、一つずつ手に取って並べるだけでもなんだか心地良く、癒し効果も感じられます。
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マンカラカラハのルール・遊び方
続いて、『マンカラカラハ』の遊び方を紹介します。『マンカラカラハ』は4つのルールで遊ぶことができます。基本のルールから派生ルールまで順にイラスト付きで見ていきましょう。
動画で見たい方は、幻冬舎公式のこちらの動画がおすすめです。
基本のルール・動かし方
まず、全ルールに共通する『マンカラカラハ』の基本ルールと動かし方を説明します。

上の写真は、『マンカラカラハ』のゲームボードです。ボードを広げて置いたら、ボードを挟むようにして向かい合って座りましょう。
どのルールでも、手前の6ポケットが自分の陣地、奥の6ポケットは相手の陣地となります。左右の四角い大きなポケットはゴールポケットです。ルールの種類によっては、向かって右側を自分のゴール、左側を相手のゴールとして遊ぶこともあります。
ゲーム開始時、石は丸いポケットに4つずつ配置します。ゲームでは、自分の陣地からいずれかのポケットを選んで石を取り、右隣のポケットから一つずつ種をまくように置いていきます。石の動かし方は必ず反時計回りで、相手の陣地から取り始めることはできません。

両側のポケットを一個ずつ減らして全4列にして、各ポケットに配置する石を3つずつにするとよりサクッと遊べます。短時間で遊びたい人や、初心者の人におすすめです。
①マンカラ・ベーシック

最初のルールは、最もスタンダードな「マンカラ・ベーシック」です。ルールは簡単。先に自分の陣地にある石をすべて一掃した人の勝ちです。
まずは、丸いポケットに4つずつ石を配置します。じゃんけんなどで先攻後攻を決めましょう。プレイヤーは、自分の陣地(手前のポケット)から1つ選び、その中のすべての石を取ります。取った石は、右隣りのポケットから反時計回りに1つずつ配置します。
すべての石を置き終わったらターン終了で相手の番になりますが、最後の1つをゴールポケットに配置できたらもう一度自分のターン! より多くの石を自分の陣地から追い出せるので、できるだけゴールで終われるように立ち回るのがおすすめです。
②マンカラ・イージー

続いてのルールは、「マンカラ・ベーシック」をもっと手軽に遊べるようにした「マンカラ・イージー」です。このルールでは、向かって右側を自分のゴール・左側を相手のゴールとして遊びます。自分のゴールにより多くの石を集めた人の勝ちです。
石の動かし方やゲームの流れは「マンカラ・ベーシック」と同様です。違うのは、相手のゴールには石を置けないところ。左上の丸いポケットに石を入れたあとは、相手のゴールではなく自分の一番左のポケットに石を入れます。
どちらかの陣地が空になるまで交互に手番を行い、自分のゴールにより多くの石を集めましょう。
③カラハ

「カラハ」は、『マンカラカラハ』のなかでも知名度の高いルールです。NintendoSwitchの『世界のアソビ大全51』に収録されている「マンカラ」にもこちらの「カラハ」ルールが採用されています。
基本的な石の動かし方は「マンカラ・イージー」と同じです。相手のゴールには石を置くことはできません。相手の陣地の石を横取りできる点は、「カラハ」独自のルール。自分の陣地の空ポケットに最後の石を入れた場合、対面する相手のポケットの石を回収して自分のゴールに入れることができます。
このルールによって、プレイヤーは相手のポケットの状況を見ながら動かなければなりません。「スタンダード」や「イージー」と比べて、より本格的な戦略戦が楽しめるルールです。
また、このルールではゴールだけでなくポケットに残った石も得点に含めます。どちらかの陣地が空になったら、自分の陣地のポケットに残った石をすべてゴールに移動して、全部の石を数えて勝敗を決めましょう。

横取りを警戒しすぎて石をばらけさせることで、結果的に相手の陣地に石を送り込んでしまう場合も……。自分のポケット・相手のポケット・自分のゴールなど、いろんなことを考えて動く必要があってすごく難しいです!
④スンカ

4つ目のルールは、手番を続けて石を集める「スンカ」という遊び方です。「スンカ」では、石を移動した最後のポケットにすでに石が入っていたら、ターンを続けることができます。
ターンの流れは以下のとおりです。
このルールでは、すでに石が入っているポケットに最後の石を置くと、何度でもターンを続けることができます。また、自分のゴールで置き終わった場合ももう一度自分のターンです。空のポケットで置き終わったら相手のターンになります。
お互いのターンを繰り返し、どちらかの陣地が空になったらゲーム終了。このルールでも、「カラハ」と同じく自分の陣地とゴールの石の数を合わせて、多いほうが勝ちです。

意図せず何度もコンボが続くと盛り上がります! 「このポケットから始めたら次もターン続けられるな……」と、コンボを考えるのが楽しいルールです。
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マンカラカラハの3つの推しポイント
続いて、私たち夫婦が『マンカラカラハ』を何度も遊んでいる理由や推しポイントを紹介します。
省スペースでサクッと戦略ゲームが楽しめる

『マンカラカラハ』で使うのは、木製のゲームボードとガラス玉だけ。折りたたみ式のボードを広げて、穴に4つずつガラス玉を配置したらゲームを開始できます。
同じ戦略ゲームの『オセロ』や『ダイヤモンド』などは大きなボードを机にドン!と置く必要がありますが、『マンカラカラハ』はボードを広げても約45センチ×14センチの大きさなのでかなり省スペース。
ボードをコンパクトに広げて本格的な戦略ゲームを楽しめるのは『マンカラカラハ』の大きな魅力だと思います。
シンプルルールなのに毎回違ったゲーム展開で飽きない
『マンカラカラハ』のルールはとてもシンプル。一度遊べば、ルールブックを確認しないでも遊べるようになります。
しかし、簡単なゲームは取っつきやすいものの、「また負けた」「結局こうなるとあとは消化試合だなぁ」など、肝心のゲームが大味になりやすいものです。
一方『マンカラカラハ』は、シンプルなルールなのに自分の選択や相手の出方によってゲームが様相を変えます。選択肢は多数あり、同じように動いても勝てるとは限らない。何度遊んでも飽きずに遊ぶことができるので、かなりの高コスパです。
また、4つの遊び方ができるので、「今度はこっちのルールで遊んでみよう」といろいろ工夫しながら遊べるのも、飽きないポイントです。
木とガラスの質感や音に癒される

『マンカラカラハ』の魅力はコンポーネントにも詰まっています。ゲームボードは木製、使用するのはガラス製の軽いおはじきのような石です。
ボードの木はサラサラしていて、重過ぎず、軽くてチープ過ぎる感じもなく、とっても遊びやすい! 無意味にパカパカしたくなります。
石は軽くてツルッとした質感。5色のガラス玉が光でキラキラと輝くのがとてもかわいく、プレイ準備をしているだけでもテンションが上がります。
また、注目してほしいのが音です。木のボードポケットに石を入れるとポコッと心地の良い音がします。静かな部屋で2人並んで黙々と石を並べていると、自然と心が落ち着いてきます。
スマホやパソコンで頭が疲れているときにぜひ遊んでみてほしいです。癒されます。
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マンカラカラハについてよくある質問
最後に、『マンカラカラハ』についてよくある疑問をまとめました。
マンカラカラハ・ファミリーとの違いは?
幻冬舎の『マンカラ』シリーズには、今回ご紹介した『マンカラカラハ』の他に、『マンカラ・カラハ ファミリー』という商品もあります。両者の違いを表にまとめたので参考にしてください。
| 違い | マンカラ・カラハ | マンカラ・カラハファミリー |
|---|---|---|
| パッケージ | ![]() | ![]() |
| プレイ人数 | 2人 | 2~4人 |
| プレイボード | 2人用のもの1つ | セパレートタイプが4つ |
| 収納しやすさ | 〇 ボードだけでも収納可能 | △ パッケージにまとめて収納 |
| 価格(定価) | 2,970円(本体2,700円+税10%) | 5,940円(本体5,400円+税10%) |
| プレイ時間 | 約10分~15分 | 約10~30分 |
| プレイ感 | 読み合い重視 | ワイワイ遊べる |
『ファミリー』でも今回紹介した2人用ルールで遊ぶことができるので、「どっちにしようかなー」と迷う人は『マンカラ・カラハ ファミリー』を購入するのがおすすめです。
『ファミリー』のデメリットとしては、価格が倍するところと、収納力がやや劣るところ。
通常の『マンカラカラハ』はボードだけで保存しておけますが、『ファミリー』はボードがガチャガチャするのでパッケージのまま保存する必要があります。「2人で遊ぶことがほとんど」「できるだけコンパクトに保管したい」という人は、通常版の『マンカラ・カラハ』がおすすめです。
コツや戦略・必勝法はある?
『マンカラ』には、オセロの「角を取れ!」というような明確な定石はないと思っています(全然強くないので、強い人にはあるかもしれない……)。
ただ、いくつか勝利のために押さえておきたいポイントはあります。
2人で遊んでいてなんとなくですが、先攻のほうが勝ちやすいイメージがあります。後攻だと、相手のペースになりやすく「石が溜まってきたからバラけさせなきゃ……」と、石を取ることよりも守りに回ることが多くなってしまうからです。
気持ち的には「常に攻める!」くらいの勢いで戦っていたほうが勝てることが多い印象があります(まぁ攻めすぎてボロボロになることもありますが……)。
遊びながら「こうしたほうが強いんじゃない?」「今回は3番目の穴から始めるのやめようかな」といろいろ試すのも楽しいので、工夫してみてください。
マンカラは何歳から遊べる?
『マンカラカラハ』は対象年齢8歳以上のボードゲームです。ただ、Xや口コミを調べると「4歳でも遊べた」「5歳児に完敗……」などの声も出てくるので、年中~年長くらいになったら遊べるんじゃないかと思います。
ルールが理解できるまでは大人と一緒に石を動かすようにして、何度か練習すれば家族で楽しく遊べるようになりそうですね!
『ファミリー』のほうが読み合いが少なくて実力差が出にくいので、お子さんと遊ぶなら『ファミリー』の購入がおすすめです。
マンカラは手作りできる?
『マンカラカラハ』は、100均などの材料を使って手作りしている人も多いみたいです!
石はおはじきやビー玉などで代用し、器はアイストレーやお菓子の空箱、卵パックなどを使うと気軽に遊べます。

LaQで手作りして遊んでいるお子さんも見つけました!アイデアが素晴らしいですね!
石だけ購入できる?
細かいパーツなので、石だけなくしてしまうこともあると思います。しかし、現時点では石だけの公式販売はない状態です。
石は元々予備が2つ入っていますが、なくしてしまって遊べなくなってしまった場合は、おはじきやビー玉で代用するのが良いと思います。
付属している石は直径1.5cmくらいの平たいもの。透明・青・緑・ピンク・茶色の5色が入っていますが、色によって得点が変わるようなことはないので、どのような色でも問題ありません。
例えば、次のような商品がおすすめです。
ただ、こちらはかなり大容量なので、「1個足りないから買い足したい」という人には不向きかもしれません。たくさん遊んで傷ついたタイミングで、いままでのものと入れ替えて使うのもおすすめです。
まとめ

今回は『マンカラカラハ』のルールや、私たち夫婦が『マンカラカラハ』に感じている魅力について詳しく解説しました。
『マンカラカラハ』は紀元前から愛されているボードゲームです。子供から大人まで遊べるので、1つあれば長く長ーく遊ぶことができます。
本記事を参考に、『マンカラカラハ』でぜひ遊んでみてください!
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