3人~6人用ボードゲームの『トマトマト』ですが、2人でも楽しく遊べます! 本記事では『トマトマト』の基本ルールと、2人で遊ぶための追加ルールを解説します。
『トマトマト』は、読み方がややこしい「トマト」「ト」「マ」「マト」のカードを並べて嚙まないように読み上げていく早口ボードゲームです。滑舌や集中力を問われるゲームで、子供から大人まで幅広い世代から人気を集めています。
しかし、『トマトマト』のプレイ人数は3人~6人。通常ルールでは、2人では遊ぶことができません。
そこでふふボドでは、『トマトマト』を2人で遊ぶ人向けのオリジナルルールを考えました。『トマトマト』本来の楽しさはそのままに、2人でも違和感なく遊べるルールを作れたので、ぜひ参考にしてください。
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トマトマトってどんなゲーム?

『トマトマト』は、『ナインタイル』や『海底探検』などで有名なオインクゲームズが製作したボードゲームです。スタイリッシュでおしゃれな印象のパッケージで、ボードゲームに親しみがない人も手に取りやすいと思います。

Amazonレビューを見ていたら、「トマトが好きだから買った」「インテリアとしていいかも」のような意見もありました。つい飾りたくなっちゃうようなデザインでかわいいです。
『トマトマト』に必要なのは、滑舌と集中力のみ! 難しいルールは一切ないため、「見た目は手に取りやすいのにルールが難しい……」というようなパッケージ詐欺(笑)もありません。詳しいルールは次の章で解説します!
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簡単解説!トマトマトのルール・遊び方

『トマトマト』のルールはとってもシンプル。プレイヤーがやるのは、並べんだカード名をできるだけ早く読み上げることだけ! 間違えずに読み上げていき、「トマト」と読めるカードの組み合わせをよりたくさん集めた人の勝ちです。
詳しいルールをステップごとに見ていきましょう。早く2人用ルールが知りたい方はこちら!
①主なカードは4種類
基本カードは「トマト」「マ(魔)」「マト(的)」「ト(戸)」の4種類です。通常カードは各10枚ずつ入っていて、1枚だけ「ポテト」のカードもあります。

「ポテト」カードは、点数にはなりませんが、最後の得点計算で同点になった場合、「ポテト」を持っていた人の勝ちになります。

また、矢印が書かれた「リバースカード」も4枚入っています。通常は山札から近いカードから順に読み上げますが、リバースカードが出たら山札から離れたカードから読み上げなければなりません。何ターンも繰り返してやっと読み上げに慣れても、リバースカードが出るとまたややこしくなるので非常に噛みやすいです……。
②山札から引いて読み上げる
プレイヤーのなかから一番最近トマトを食べた人がダイスマンになり、サイコロを振ります。サイコロの出目は、そのラウンドでプレイヤーがめくるカードの枚数です。

たとえば、3の目が出た場合、プレイヤーは3枚をめくって場に並べて読み上げる→次のプレイヤーが3枚めくって場に並べて読み上げる……と、誰かが言い間違えるまで続けます。

このサイコロは出目が1・2・3のみで構成されています。連続で3が出ると一気に難しくなるので、「うわぁ~」と声が出ます……。
③誰かが言い間違えたら欲しいカードをドラフト
言い間違えたり噛んだりしたら読み上げ失敗となり、ラウンドが終わります。失敗した人以外のプレイヤーで欲しいカードのドラフトを行いましょう。

プレイヤーは欲しいカードを「せーの」で一斉に指差します。このとき、誰とも被らなければ獲得できますが、誰かと被ってしまうと獲得できないので、自分に必要かつ周りが欲しくなさそうなものを選ぶのがポイント。被ってしまったカードは場から取り除いて捨て札にします。
カードの獲得が終わったら、隣り合った同じ種類のカードを重ねて並べ直して次のラウンドを始めましょう。重なったカードはドラフト時に一気に獲得できるので、ぜひ手に入れたいところです。
④「トマト」をたくさん集めた人の勝ち
ラウンドを繰り返して、山札がすべてなくなったらゲーム終了です。その時点で、「トマト」の組み合わせが最も多いプレイヤーの勝利となります。
同数の場合は、「ポテト」のカードを持っていたほうの勝利です。どちらも「ポテト」を持っていない場合は、獲得したカードの枚数が多いほうが勝ち、枚数まで同じ場合は引き分けとなります。

単純に滑舌の良し悪しだけで勝負が決まるわけではないので、うまくバランスが取れて面白いルールです。「“マ”がいっぱいあるのにドラフトに失敗して“ト”が全然取れなかった……」のようなこともたくさん起こります。
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トマトマトは2人でも遊べる!2人用におすすめ追加ルール
では、『トマトマト』の2人で遊ぶためのアイデアを紹介します。遊び方の概要は以下のとおりです。

カードを並べて噛まないように読み上げ、「トマト」と読むカードの組み合わせをより多く集めたほうが勝ち!という、ゲームの基本ルールは2人プレイでも同様です。
通常ルールで2人で遊ぶと、うまく読めるほうが一方的に優位にゲームを進める形になったり、山札がなくなるまで時間かかりすぎたりするデメリットがありました。この2点を解消できるように、相手のカードを獲得できるチャレンジルールを追加しています。では、2人用ルールを詳しくみてみましょう。
①ゲームの流れは基本ルール同様
まずは、通常ルールと同じようにサイコロを振って、そのラウンドでめくるカードの枚数を決めます。順にカードをめくって読み上げていき、その正確さを競いましょう。
ただ、2人プレイの場合は実力差がありすぎるとゲーム自体がつまらなくなってしまいがち。どちらも滑舌に自信がある人同士の対決でもない限りは、ちゃんと読めたかどうかの判定はゆるめに行うほうが楽しいです。

私は子どものころから音読が苦手なタイプ……。夫に許可をもらって、カードを順に指差しながら読み上げました。最初は「それはダメでしょ~」と言っていた夫も、気づいたら指差しながらやっていました(笑)
早口であることに越したことはないのですが、読み上げるスピードを競わなくてもうっかり言い間違えることはあるので十分楽しく遊べますよ。
②一方が間違えたらもう一方も同じ読みに挑戦
ここが2人プレイのポイント、チャレンジフェーズです。どちらかが言い間違えたら、相手が読めなかった同じ並びでカードを正確に読み上げられるかに挑戦します。
正しく読み上げられたらチャレンジ成功となり、相手(読み間違えた人)のカードを獲得できます。読み上げられなかったらチャレンジ失敗です。通常ルールのように、カードのドラフトフェーズに移ります。

失敗してもペナルティはありませんが、カード獲得のためにちょっとしたプレッシャーを感じながらのチャレンジになるので、結構失敗しがち……。
③チャレンジ成功したらサイコロの分カードを獲得
チャレンジに成功したら、相手のカードを獲得できます。獲得できるカードの数はサイコロで決めましょう。最大3枚獲得できるので、ダイス運によっては勝利にかなり近づきます。
序盤など、相手がカードを持っていない・足りない場合は、不足した分を山札から獲得してください。2人だとプレイ時間が長くなりやすいので、山札を減らしておくことでテンポの悪さを軽減できます。
実力差によっては、不足した分は獲得しない・リードしている側はサイコロは振らず1枚のみ獲得するなど、ハンデを設定しても遊びやすいです。

私たちは獲得する側が好きなカードを選べるルールで遊びましたが、渡す側が選ぶようにしてもOK。自由にレベルを調節してください!
④2人でカードのドラフトを行う
チャレンジフェーズとカードの受け渡しが終わったら、ドラフトを行います。通常ルールでは読み上げに失敗した人はドラフトに参加できませんが、2人用ルールでは2人でドラフトを行いましょう。
ドラフトのルールは通常ルールと同じです。2人で「せーの」で一斉に欲しいカードを指差して、被らなければ獲得できます。被ってしまった場合はどちらも獲得できず、そのカードは場から取り除いて捨て札にします。
場のカードを並べ直したら、サイコロを振って次のラウンドです。これを繰り返して、山札がなくなったときに「トマト」の組み合わせが多いほうの勝利となります!
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トマトマトの口コミ・レビューをチェック

記事の終わりに、『トマトマト』のプレイレビューを紹介します。

ルールが簡単なのでボードゲームを普段やらない友人や親戚とすぐにできます。私は、子供とやるなら多少ゆっくりでもokにして、大人のみでやるのなら一定の難しめの早さを決めてやっています。

笑顔が生まれるゲーム言えるか、言えないか・・・それだけ!我が家では、カードを貰ったり点数をつけたりはせず、ただ早口を楽しんでいる。ちっちゃい子でもできるし、大人でも単純さを馬鹿にしてる人に限って喜んだりしている。ボードゲーム初心者でもできるし、手軽さもあって気に入っている。

小さな可愛いパッケージで女子受けが良く、どんなゲームなのか興味を持ってもらえました
読み上げる速度、指差ししながら読み上げ禁止などの設定(難易度)は話合って決めた方が良いです
簡単になりすぎるとぐだぐだになってしまいます
お試し1ゲームしてバランス調整した2ゲーム目からが本番ですかね^^
得意不得意があるからハンデも決めてあげてね

(省略)
とりあえずプレイしてみたが、運の要素が絡まない分、逆転が難しい。
ある程度差がついてしまうと、そのプレイを投げてしまう人が出てくる。そうなると一気にこのゲームが冷めてしまう。
実力(というか滑舌)が均衡な人たちでプレイすれば絶対盛り上がる作品。アルコールが入っていると面白くなるかもしれない。
人数への依存度が低い分、プレイヤーが多くても少なくても対応できるのは魅力。
1人でも舌ったらずな人がいると成り立たないゲームになりがちなので、プレイする際はプレイヤーの滑舌を見極めてからの方が良いかも。
口コミを見てみると、「手軽に遊べてかなり盛り上がる」「単純なのに難しくて笑える!」などのポジティブな意見が多く見られました。言えるか・言えないかだけの単純なゲームなので、お子さんからボードゲームファンまで幅広い層で楽しく遊べます。
一方で、「遊ぶメンバーのレベル感によってはグダる」「ルールの工夫が必要」などのネガティブな意見も見られました。滑舌が悪く、早口言葉が苦手な人にとってはクリアが難しく、中盤くらいで勝ち目がなくなってしまう場合もあります。
お子さんや早口言葉が苦手な人と遊ぶ場合は、早口のスピードや指差しなどでゲームレベルを調節するのがおすすめです。
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まとめ

『トマトマト』は、早口でカードを読み上げる正確さを競うボードゲーム。パッケージがおしゃれでかわいいので、ボードゲーム初心者にもおすすめ。単純なルールですが、ついムキになってしまう面白さです!
通常ルールでは3人~6人用のボードゲームですが、工夫次第で2人でも楽しく遊ぶことができます。本記事で紹介したルールはゆとりを持たせているので、ハンデをつけるなど自由にアレンジしてもらえたらうれしいです。
口コミでも、「簡単ルール」「手軽で面白い」などの意見が多く見られました。本記事を参考に、『トマトマト』でぜひ遊んでみてください!
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