侍石は、惜しまれながら販売終了した強力磁力で戦うアクション系戦略ゲーム!
類似品で同じルールで遊べますが取り扱いには注意!
侍石(じしゃく)は、ホビージャパンから販売されたマグネットの磁力を活かしたボードゲームです。子どもから大人まで簡単に遊べて、何度も遊びたくなるルールで人気があります。
しかし、侍石は2023年の12月に販売が終了してしまいました。
本記事では、侍石が販売停止になった理由や経緯を解説します。また、侍石の詳しいルールを解説し、同様のルールで遊べる類似品を紹介します。
「前にやって楽しかったから、また侍石で遊びたい」「子どもと楽しく遊べるゲームを探している」というような人は、ぜひ参考にしてください。
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侍石はどんなボードゲーム?

侍石(じしゃく)は、2019年5月にボードゲーム業界大手のホビージャパンから発売されました。プレイ人数は2人限定で、オセロのように向き合って遊ぶボードゲームです。
凹凸のあるスポンジに強力な磁力を持った石(侍石)を置いていくゲームで、4つの遊び方ができるので長く飽きずに遊べます。遊び方について詳しくはこちらの章で解説しました。
かなり強力なマグネットなので、ルールにこだわらず、ただ石をいじったり並べていったりするだけでも楽しいです。
ルールはとても簡単ですが、強力なマグネットを使用していること・侍石が小さめで誤飲の可能性があるなどの理由で、対象年齢は14歳と高めの設定です。大人が見守りながらであれば、幼稚園・小学生くらいのお子さんから楽しく遊べると思います。

ただし、遊んでいるお子さんから目を離さない・お子さんの手の届かない場所に保管するなどの工夫は必須です。
侍石は2023年12月で販売を終了
冒頭でも述べたように、侍石は残念ながら執筆時点では販売を終了しています。販売が停止されたのは、消費生活用製品安全法施行令の磁石製娯楽用品に関する部分の改正が原因です。
2023年の法令改正で、次のように取り締まりが強化されました。
簡単に言うと、小さい磁石を組み合わせて遊ぶおもちゃは、生産技術が一定基準を満たさなければならず、かつ強力な磁石を使うことが禁止されることになりました。マグネットを使ったおもちゃに関して、子どもの誤飲による重篤な事故・事件が多く報告されたためです。

「侍石」の使用で事件が発生した情報はありませんでした。侍石では対象年齢を高く設定し、誤飲の危険性などをパッケージや説明書等で強く主張しており、安全対策にはかなり前向きな姿勢だったことがうかがえます。
このような法令改正に伴い、ホビージャパンは2023年12月19日をもって侍石の販売を終了しました。とても面白いゲームなので、磁力を弱めるなどしたアップデート版が発売されることを期待したいです。
侍石の類似品は違法?危なくない?
ホビージャパンの侍石は販売を終了し、現時点では新しいモデルの発売の情報はありません(2026年3月時点)。しかし、侍石と同じルールで遊べる類似品がいくつか販売されています。
おすすめはこちらの商品です。
侍石のように、スポンジの上にマグネットを置いていくルールで遊べます。ただやはり本家よりは磁力が弱いという口コミが多かったです。安全ではありますが、「くっついちゃうかも!」とドキドキする面白さは本家に劣るかもしれません。
侍石の4つのルール・遊び方

では、侍石の詳しい遊び方やルールを解説します。侍石は、公式のルールブックに4つの遊び方が記載されています。1つずつ説明するので、面白そう!と思うルールで遊んでみてくださいね。
①いちぬけ!ルール
ますは一番オーソドックスな「いちぬけ!」ルールから。いちぬけ!では、プレイヤーが持っているマグネットストーンをすべてスポンジに置ききったらクリアになります。
最初に、プレイヤーにマグネットストーンを9個ずつ配ります。じゃんけんなどで順番を決めたら、スポンジの空いているスペース(凹み)に1個ずつマグネットストーンを置いていきましょう。
ただし、マグネットストーンを置くときに、他のストーンがくっついてしまったら、置いたストーンとくっついたストーンをすべて回収します。これを順に繰り返し、先に自分のストーンがすべてなくなったプレイヤーの勝利です。

難しい場合は、最初に配るストーンの数を減らして調節すると遊びやすくなります。
②脱落者ルール
次のルールは、生き残りを目指す「脱落者」ルールです。侍石は2人用ゲームですが、このルールは3人でも遊ぶことができます。
脱落者ルールでは、プレイヤーが順番にマグネットを置いていき、くっついたストーンの数だけ失点します。何ラウンドか繰り返し、最初に10点失点した人が負け。3人プレイの場合、最後まで残った人の勝利となります。

プレイヤーはそれぞれストーンを9個持った状態でゲームを始めます。3人プレイの場合は6個ずつです。
体力ゲージが10ポイントと考えて、チップやおはじきなどを使って失点を数えておくとスムーズに遊べます。
いちぬけ!とやることは一緒ですが、ポイント制なので長く楽しめるルールです。
③狩りルール
3つ目のルールは、合計得点を争う「狩り」ルールです。「いちぬけ!」や「脱落者」と異なり、今度はマグネットを多く獲得した人が勝利します。
まずはプレイヤー全員にマグネットを等分します。適当に順番を決めたら、ストーンを1個ずつ空いているスペースに置いていきましょう。合計10個(3人プレイの場合9個)になるまで置いたら、ゲームスタートです。
プレイヤーはできるだけ多くのストーンがくっつく位置を見極めてストーンを置きます。手番で自分が置いたストーンとくっついたストーンを獲得し、最初に12個のストーンを獲得したプレイヤーの勝利です。

途中でベース上のストーンがなくなったら、また順番にストーンを設置するところから始め、ラウンドを繰り返します。
④ソロプレイルール
最後に1人で遊ぶ人向けのソロプレイルールを紹介します。
1人で遊び場合は、いかに多くのストーンを設置できるか挑戦しましょう。マグネットストーンはものによって形や大きさ、磁力などが微妙に異なるため、うまくやれば18個のスペースを埋めきることができるようです。
置く向きや順番に気を付けて、どれだけ多くのストーンを置けるかチャレンジしましょう。
類似品でも侍石と同じルールで遊べる
侍石は、以上4つのルールで遊ぶことができます。侍石自体は販売終了してしまいましたが、本記事で紹介したような類似品でも同じルールで遊ぶことが可能です。
磁石の類似品はいくつかありますが、ものによっては同じルールで遊ぶのが難しい場合もあります。同じルールで遊べるかどうかは、スポンジ状のベースがあるか・石がスペースの数以上あるかの2点を重視して選んでください。
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侍石の口コミ・評価

では、侍石を実際にプレイした人の口コミや評価を見てみましょう。

シンプルなのに緊張感が凄い。
強力磁石なので突然パチーーーン!!とくっついてきます。
一人でも遊べます。これはハマる。

単純なゲームなほど面白いって感じの言葉が当てはまります。
なんてことないゲームですが本当に盛り上がります!

おもちゃとしてはとても面白いものではありました。友人の子供たちも非常に気に入ってくれてよかったです。ただ(中略)磁石が強力なのでパチンパチンとくっつけているとすぐ割れてしまう。

お手軽でルールも簡単だけどはしゃげるゲーム
磁石の力が強いのでフィールドに近づけただけで設置済みの石が動くとドキドキする
一つ一つ微妙に大きさや磁力が違うので意外に難しい。
口コミを見てみると、「シンプルで単純なのにとっても面白い!」「緊張感があって盛り上がる!」といったプラス評価が多く見られました。単純で熱中できるゲーム性が高く評価されています。
一方で、「磁力が強すぎて音にびっくりする」「石が割れてしまう」などのマイナスな意見もありました。磁力の高さは侍石のゲーム性を高めるメリットでもありますが、販売中止になった原因でもあり、デメリットとしても捉えられているようです。
現在販売基準を満たしている類似品なら、磁力が高すぎることはないため、口コミに合ったような破損や衝撃といったリスクを避けられそうです。
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侍石の良いところ・悪いところ
続いて、私たちが侍石で遊んで良いと思ったポイント・いまいち…と思ったポイントを紹介します。購入の参考にしてもらえたらうれしいです。
侍石の良いポイント3つ
口コミにもあったように、侍石は誰でも簡単に遊べるシンプルなルールが魅力です。「くっつかないように置く」など、意識することが少ないのですぐにゲームを始められます。
また、シンプルでありながら遊び方が4つも用意されているので、飽きずに長く遊べる点もメリットです。「今度はこっちのルールで遊んでみよう」と切り替えながら楽しめます。
侍石は、片付けがとっても簡単です。

外箱を開けるとこんな風になっていて、ベースとストーンを出したらすぐにゲームを始められます。ストーンは磁石なので、パチパチとくっつけて袋に入れるだけで片付け終了。出し入れが簡単なだけで、「ちょっと遊ぼう」という気になります。
侍石の残念なポイント2つ
改めてデメリットとして取り上げるのも迷ったのですが、残念なポイントというならやはり避けて通れないのが、販売終了しているという点です。磁力の強さが売りのゲームであったが故に販売できなくなってしまったのはとても残念。

年齢制限を上げるなど対策を取っていただけに、どうしてももったいないと思ってしまいます。
また、これは類似品にも言えるデメリットですが、磁石を使うので取り扱いには注意が必要です。ストーンをクレジットカードなどの磁気を使ったものの近くに置くと、故障や不具合の原因になります。
ストーンが小さいのでお子さんがいるご家庭では、誤飲などの危険がないよう遊ぶ際は必ず近くで見守り、手の届かない場所で保管しましょう。
侍石はこんな人におすすめ
ここまで解説してきた侍石の魅力や口コミ、評価に基づいて、侍石がおすすめの人の特徴をまとめました。
侍石は簡単に遊べるアクションボードゲームです。頭と指先を使って戦略的にストーンを設置していくことが勝利のカギ。無計画に置いても、考えすぎてもうまくいかないので、「もう一回やろう!」とつい何度も遊びたくなります。
上記の条件に当てはまる人は、中古ショップで侍石を購入するか、類似品を侍石のルールで遊んでみてください!
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侍石・類似品に関するよくある質問
侍石の定価は?
侍石の希望小売価格は3,080円(税込)です。
類似品は1,500円~2,500円程度で買えるものが多いので、本家の侍石よりもやや安価で購入できます。
侍石の中古品はどこで買える?
侍石は販売を終了しているため、現時点では新品の商品を購入することはできません。中古品であれば正規品を購入することも可能です。
侍石の中古品は、駿河屋やイエローサブマリン、ホビーオフなどの中古ボードゲームを取り扱うお店で探しましょう。しかし、中古商品は売る人がいなければ販売されないので、お店に行って見つかるかどうかはわかりません。
メルカリなどのフリマサイトで探すのもおすすめです。ただし、生産を終了していることでプレミア価格がついている場合もあるので、相場価格を確認してから購入しましょう。
侍石のようにマグネットで遊べる他のゲームは?
侍石と同様に、磁力を活かして遊べるゲームとしておすすめなのが「Kluster DUO(クラスター デュオ)」です。
クラスターデュオは、ナイロンの紐と、磁力で回転するスピナーマグネットを使うアクションゲームです。紐のなかにマグネットを置ききったら勝ち!というシンプルなルールで、侍石のようにドキドキハラハラを楽しめます。
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まとめ

侍石は、思わず「お願い!くっつかないでー!!」と叫びたくなる、戦略・アクションが楽しいボードゲームです。法令改正によって現在は販売終了していますが、人気のあるゲームなので改良されてまた販売されることもあるかもしれません。
「再販なんて待てない!」という人は、類似品を購入するか、中古ボードゲームを取り扱うお店やフリマサイトの利用がおすすめです。
小さい磁石を取り扱うゲームなので取り扱いには細心の注意を払って、本記事を参考に侍石を楽しく遊んでくださいね。
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