シンデレラが多すぎるは、提供される情報を頼りに、自分にとって都合の良い人物をシンデレラに仕立て上げる頭脳系カードゲームです!
「シンデレラが多すぎる」は、自分が引いた人物のなかからシンデレラを擁立することを目指すボードゲーム。プレイヤーは国の権力者になりきり、“多すぎるシンデレラ”候補のなかから自分に都合の良い人物をシンデレラにでっち上げる!というストーリーです。
ここまではパッケージにも書いてあるストーリーなので、この記事では、「シンデレラが多すぎる」の詳しいルールをイラスト付きで解説します。
夫婦2人で遊んだ感想や評価も紹介するので、購入するボードゲームやカードゲームの参考にしてもらえるとうれしいです!
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シンデレラが多すぎるとは?ゲームの概要

「シンデレラが多すぎる」は、大気圏内ゲームズがゲームマーケット2014春で発表したボードゲームです。2016年にアークライトによって商品化され、一般販売しています(上の写真は、我が家にあるインディーズ版です)。
公式サイトでのゲームストーリーは次のとおり。
「最後に残った者が如何に奇妙であっても、それがシンデレラとなる」
プレイヤーは国の有力者となり、シンデレラのことをちゃんと覚えていない残念な王子に取り入ろうとします。
自分に都合のいい情報を王子に伝え、配下の人物をシンデレラにしてしまいましょう!
逆に不利になるような情報には、1人1回は機会のある謁見の際に「NO!」と王子へ進言することができます。
集まったシンデレラ候補たちのうち、王子のお眼鏡にかなうのは、誰になるのでしょうか…!?※引用元:大気圏内ゲームズ「シンデレラが多すぎる」
プレイヤーはそれぞれ配下となる人物のカードを持ち、配下のうち誰かがシンデレラとして選ばれるように立ち回ります。うまく情報を提示し、他のプレイヤーの出方もうかがうことで、擁立を目指しましょう。
詳しい遊び方は次の章で説明します!
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シンデレラが多すぎるの遊び方・ルール
では、さっそく「シンデレラが多すぎる」の遊び方をみていきましょう。イラスト付きで紹介するので、ザッと遊び方を把握したい人は画像だけでも見ていってくれるとうれしいです!

今回はインディーズ版のルールで解説します。アークライト版では、シンプルに遊べるルールが追加されているようです!
①チップ・手札・山札を準備する

はじめに、ゲームの準備を行います。シンデレラが多すぎるのプレイ人数は2~4人です。まずは各プレイヤーにOKチップ・NOチップを1枚ずつ配布します。
続いて、人物カードをよくシャッフルして4枚ずつ配りましょう。余ったカードは、裏面を上にして山札にします。
ここまで準備ができたら、靴のサイズが小さい人から時計回りにゲームスタートです。
②プレイヤーが順に情報提供を行い判定する

手番では、情報提供・情報の判定を順に行います。まず情報提供とは、手札からカードを1枚出すことです。提供する情報はカード下部に書かれた「Not○○」のことで、各カードには「シンデレラは○○ではない」ことが明記されています。
例えば上のイラストでは、「Not 16.17.18」と書かれており、「シンデレラは16.17.18ではない」という情報が示されているわけです。この16.17.18の数字は、カード左上に記されたシンデレラのランクのことを表します。つまり、この情報が提供された場合、ランク16、17、18の人物はシンデレラとして認められなくなります。

ちなみに、数字はシンデレラの戦闘力ではなくランキング順位なので、数字が若いほど強者です。
プレイヤーは順番に情報を提供し、その度に情報の判定を行います。全会一致でOKの場合は正しい情報として扱われるので、シンデレラ候補がだんだん少なくなっていくわけですね。
ただし、提供された情報にはNO!の意思を示すことも可能です。次の章で詳しく説明します。
③山札から情報提供を受けて判定する

プレイヤーの情報提供と判定を進めていき、各プレイヤーが2回ずつ手番を終えたら、山札からカードをめくります。一般人(山札)からの情報提供を受けるわけですね。
提供された情報には、OKまたはNOのチップを提示できます。誰か1人でもNOのチップを出した情報は根拠のない不当なものとして扱われ、シンデレラの候補を絞ることはありません。ただし、情報に対してNOチップを提示できるのは1人1回のみです。

NOチップを出すと、「どんな属性の人物をシンデレラにしたいのか」が相手にバレてしまいます。拒否できるのは一度きりなので、相手がNOにした情報を見て、同じような情報のカードを出して追い詰めることもできます。推理や心理戦が楽しいゲームです。
NOチップは提示せずにゲームを終えても大丈夫です。また、自分が提供した情報に対してNO!を提示することもできます。

アークライト版に追加されたシンプルルールでは、意見チップなしで遊べるみたいです。
2人プレイの場合
山札からカードを引くタイミングは、プレイ人数によって若干異なります。大まかなルールは同様ですが、2人プレイの場合は次のような流れでプレイしましょう。
簡単にいうと、「山札→プレイヤー→山札→プレイヤー→山札」の順です! プレイヤーの人数に限らず、プレイヤーの手番は2巡で、シンデレラの決定時に手札は2枚になります。
④シンデレラを決定する

山札からの情報提供に判定を行なったら、いよいよシンデレラを選びましょう。いままで出た情報に適する人物を1枚選んで提示します。提示された人物のなかから、最もランクが高い人物がシンデレラです!
もし、条件に合う人物がいない場合は、残った手札2枚を両方提示しましょう。プレイヤーが誰も条件を満たせず、全員が2枚のカードを出した場合は、ランクの合計が低いプレイヤーが勝者となります。
提供された情報によっては、おばあちゃんや男の子がシンデレラに選ばれることも! 何回もやってみたくなるルールです。
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2人プレイで評価|シンデレラが多すぎるの面白い3つのポイント

続いて、「シンデレラが多すぎる」を遊んでわかった面白いポイントを3つ紹介します。
運も実力も必要な絶妙なルール設定
シンデレラが多すぎるは、シンプルなのに考えることが多い! 使うのはチップとカードだけで、やることも単純。でも、引くカードや相手の出方を見て動かなければならず、見た目よりもがっちりと心理戦が楽しめるゲームです。
特にNOチップを提示するタイミングはゲームの勝敗を左右します。自分の手札がバレることを恐れて出さずにいると、いつの間にか出せる手札がなくなってしまうことも。カードの引きによっては、自分の手札の条件を自分で否定しなければならない状況も出てきます。
とはいえ、条件に合わないカードを早々に否定してしまうのも危険。NOチップを出したあとに思わぬ情報提供があり、条件を満たさなくなってしまうかもしれません。
運だけでなく、相手の出方を見た駆け引きによって奥行きがあるので大人も楽しめるゲームです。
簡単ルールで10分からさっぱり遊べる
シンデレラが多すぎるのプレイ時間目安は10分。私たちが夫婦で遊んだときも、10分くらいでサクッとプレイできました。
やることは順番に情報提供をしてチップを提示するだけなので、説明をきいたらすぐに始められるのもうれしいポイントです。
引くカードによって選ばれるシンデレラが毎回違うので、「次はどんな人が選ばれるかな?」と何度もプレイしたくなります。
ストーリーとイラストがシュールで盛り上がる

シンデレラが多すぎるは、イラスト・世界観がシュールでかわいらしいのも魅力です。ツクダヒナミさんのイラストが本当にかわいくて……! ボードゲームの経験がない人でもとっつきやすいので、いろんな人に楽しく遊んでもらえると思います。
ポンコツ王子はシンデレラをちゃんと覚えていないので、男でも老婆でもお金持ちでもOK。提供された情報に当てはまっていれば、誰でもシンデレラになることができます。

おばあちゃんが手札に来たときは、「絶対にお前をシンデレラにしたるからな!」と謎の気合が入ります。
ゲームが終わったあとに手札を見ながら、「この子シンデレラにしたかったんだよな~」と話す時間も楽しいです。
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シンデレラが多すぎるはこんな人におすすめ!
ゲームのルールや面白かったポイントを踏まえると、「シンデレラが多すぎる」は次のような人におすすめです。
上記に当てはまる人は、ぜひ「シンデレラが多すぎる」で遊んでみてください!
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まとめ

シンデレラが多すぎるは、簡単なボードゲームでありながら他のプレイヤーとの心理戦や駆け引きが楽しめます。心理戦ときくと難しそうに感じられますが、10分でパッと遊べるので重たいゲームが苦手な人にもおすすめです。
また、カードイラストやゲームの世界観がシュールでかわいいので、「面白いボードゲームが好き!」「かわいい絵柄のゲームを選びたい!」という人にも向いています。
この記事を参考に、シンデレラが多すぎるをぜひチェックしてみてくださいね!
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